Kloxo-MRの初期設定

はじめてのKloxo-MR 基本設定

Kloxo-MRは、非常に使いやすいですし、理解しやすいインターフェイスを備えています。 サーバー設定やソフトウェア設定は全てKloxo-MRのコントロールパネルから簡単に行なえます。cPanelの操作に慣れている方や、初心者の方でも直感的に操作できると思います。基本操作は、チェックボックス、プルダウンメニューから選択するだけです。



Kloxo-MRの基本設定

Kloxo-MRの基本的なセットアップを行います。

1. Kloxo-MRのログインパスワードを変更

https://IPアドレス:7777
http:// IPアドレス:7778

Kloxo-MRへログインします。

デフォルトの「ユーザ名」と「パスワード」はadminです。

はじめてログインすると、パスワードの変更を求められます。これは、簡単にハッキングされないためにも重要ですので、ログイン後すぐに変更してください。

2. PHP初期設定

PHP Configure

基本的なPHPコンフィグを編集します。

「Timezone」の変更、「Log Errors」をチェックくらいでしょうか

編集後は「Update」をクリックし反映させます。

Advanced PHP Configure(高度なPHPの設定)

「Advanced PHP Configure」タブに切り替えます

Advanced PHP Configure

Disable Functions(無効の機能)

以下の関数は、デフォルトで無効となっています。有効にするには、関数を削除し「Update」してください。
exec,passthru,shell_exec,system,proc_open,popen,show_source

WordPressプラグイン「EWWW Image Optimizer」インストール時のエラー

「EWWW Image Optimizer requires exec(). Your system administrator has disabled this function. 」というエラー

exec関数が無効のため動作不良を起こしています。

解決方法: php.iniファイルを編集してexecを有効

「exec」を削除して「Update」し更新します。その後、Apacheを再起動します。

WEBサーバー再起動「service httpd restart」

php.ini設定

php.iniとは、PHPプログラムの全体的な動作や環境を設定するファイルのことです。

Max Execution Time
スクリプトの実行時間を制御する
Max Input Time
各スクリプトがリクエストデータの解析にかけることができる最大の時間
Memory Limit
CentOSだとデフォルトで128Mに設定されている
Post Max Size
POSTデータの最大サイズ ※1回のアップロードファイルすべての合計サイズ
Upload File Max Size
1ファイルあたりの最大アップロードサイズ
Max Input Vars
一度にPOSTできる上限数

php.ini 設定

memory_limit = 128M
post_max_size = 64M
upload_max_filesize = 32M
max_input_time = 120

memory_limitの数値を一番大きく、upload_max_filesizeを一番小さくする必要があります。

設定値に関する注意点

・post_max_size は、upload_max_filesize よりも大きく設定する
・memory_limit は、post_max_size よりも大きく設定する
・max_input_time は、タイムアウトしない程度に設定

編集後は「Update」をクリックし反映させます。

3. Webサーバーの設定

Webserver Configure

PHPのバージョンと複数のPHPのバージョンを使用するかどうかを選択できます。MySQL、Permissionsの設定を行います。

Multiple PHP Install Available

php5.5 php5.6 php7.0 など他バージョンのPHPをインストールできます。

デフォルトのphpバージョンは、php54_(as_5.4.44)です。

特に設定変更する必要はないと思います。phpのバージョンがphp54と古いですがWordpressを動かすには問題ありません。

4. 基本的なセキュリティ

LxGuardを有効にする

必要に応じてLxguardを設定できます。Lxguardを有効にすると、SSHアクセスを試みるIPをブロックできます。セキュリティのために10回以下のログイン失敗を推奨します。

失敗の数値を入力した後、「I Have Read About LxGuard And Understands What It Does」のチェックボックスをオンにします。アップデートを押して反映してください。

ホワイトリスト登録

KloxoMRにログイン出来るIPアドレスをホワイトリストに登録できます。固定のIPアドレスからのみログインを許可します。

IPアドレスを入力し、「add」をクリックするとIPアドレスが登録されます。

SSHのポート番号を変更

SSH Configure

初期設定は、22番ポートです。1024~65535の間でポート番号を設定してください。

SSHで利用するポート番号を22番ポートから1024番ポート以上に変更しておくことにより、 第3者からの攻撃を未然に防げる可能性が高くなります。セキュリティ対策としてポート番号は必ず変更してください。

設定が反映しているか確認するため、SSH接続をお試しください。正しく設定できていれば、22番ポートではSSH接続ができません。SSHでサーバーにアクセスする際には変更後のポート番号を設定して接続してください。

「SSH Port」の変更と以下のチェックボックスをオンにすることでセキュリティが強化されます。

「Do Not Allow Password Based Access To Root」
・rootにパスワードベースのアクセスを許可しない

「Completely Disable Password Based Access」
・パスワードベースのアクセスを完全に無効にする

「Dont Warn Me About Password Access To Root」
・ルートへのパスワードアクセスについて私に警告しない

設定が完了したら「Update」を押して更新します。試しにターミナルソフトでSSH接続してみてください。正しく設定が反映されていれば、root ログインを無効しているためSSH接続できないはずです。

5. メールサーバー設定

Mail Server Settings

メールサーバーの設定画面が表示されます。

mail.yourdomain.comを使用するようにメールサーバーを構成して、パブリックメールサーバーに送信できるようにする必要があります。

メールサーバーを利用しなくても、適当なMy Nameを入力し、更新して下さい。

6. DNSテンプレートを作成

DNS Template

DNS Template Name:ドメイン名を入力
Primary DNS:ns1.ドメイン名

Primary DNS
ns1.domain.com
Secondary DNS
ns2.domain.com

7. リソース・プランを作成

Resource Plan

リソース・プランの名前、説明を入力します。各種設定はチェックボックスと数値を入力で設定します。基本的には、「Resource Plan」「Description」を入力して更新するだけです。

Resource Plan:Basic
Description:Basic web hosting plan

8. ユーザーを作成

Clients

ユーザーを割り当てます。

「Client Name」「Password」を入力、「Resource Plan」を選択します。

ユーザー作成すると、そのユーザーは管理者と同一のログインURLを使用してKloxo-MRパネルにログインできるようになります。

以上で基本設定は完了です。

Kloxo-MRサポートフォーラム

MRatWork Forum

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